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萎える、をテーマにどむりさんとss交換こしました。
どむりんのえっろー!
黒スザきましたよ!多分サイトアップしないので独占。
うふふふふ。

お礼は白スザで。
行為が行為なので隠します。

興味があれば、続きからどうぞ。

+ + + + + + + + + +
休息を求める重たげな瞼。
白い肌に色濃く陰を落とす隈。
けだるくシーツを泳ぐ白いかいな。
前より少し肉が削げたような細すぎる、腰。


―――壊れちゃいそう。


ともすれば、この薄い躯を一突きでもすれば、折れてしまいそうなほど。
儚げにけぶる睫が、ふるりと揺れるのを見て、情欲がいっきに冷めるのを感じる

彼の胸から脇に流れていた手が、ストンと落ちた。

「どう、した?…スザク」

組みしかれたまま、訝しんで見あげてくる視線に耐えかねて、半ばのし掛かるよ
うにしていた上体が思わず退いた。
「だって…」

キスをして。
抱き合って。
好きだよと囁いて。
いつもどおりの行為に、くすぶる熱は十分すぎるほど高まった。

だけどあまりにも壊れものめいたルルーシュを前に、途端に怖くなる。

どうしたらいい?
泣かせたら?
壊してしまったら?
もう、傷つけたくなんて、ないのに。

「ごめん、ダメみたい…。今日は…」
―――疲れてるのかも。

苦笑して告げるのは、ほんとうのこと。
行為に至るにしては、頼りなさすぎる自身を差して、身を引いた。

「やめとこうよ?明日は学校だし」

ね?
と問い掛けると、紫に一瞬苛立ちの色がよぎる。

「ばか」

けれど刹那、ルルーシュは呆れ顔で、笑った。

「え?………ぅあ」

す、と露わなわき腹を、ルルーシュの膝が絡むように撫でる。

「ルル…っ、だっめ…!」
「何故?」
「…ん。だって……」

細い膝頭が、どうしようもないくらい、劣情をかき乱す。
億劫に伸ばされた指が、縋るように僕のシャツを引いた。
腰がかすかに揺らめくのは、無意識かわざとなのか。

「スザク…、」

とどめに濡れたアメジストが扇情的に眇められる。






「…来い」






いっそ高慢に。
いっそ傲慢に。

ぱちん。
固い決意は弾けて消える。



下された命令に、僕は細い腰を掻き抱いた。
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