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彼は嘘が嫌いだった。
だから彼女が記憶を取り戻した時、本当に良かったと、遠くなる意識の中で思った。

(愛しています、名も知らぬ貴方…)
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「俺が…俺が間違っていたというのか…っ!?」
「ルルーシュ………」
アメジスト色の瞳が、瞬きも忘れて見開かれた。
呆然と膝をつき、掌に顔を埋めたルルーシュに、スザクは掛ける言葉すら見つからなかった。
だん、とルルーシュの拳が壁を打つ。
暗く冷たいダイニングに、それは鋭利に響いた。
「俺には責任があったはずだ。ナナリーを守る責任が!
…なのにこんなことになるとは、なんて失態だっ!!」
「…そうじゃない、君のせいじゃないよ」
「ならば何故だ!俺はナナリーを守るために、躊躇することなくその命を葬ってきた!
その報いがこれだと言うのか!?」
「諦めるのはまだ早いよルルーシュ。
大丈夫、僕たちなら立ち向かえる」
「スザク…」
スザクは、痛々しく取り乱すルルーシュにそっと手を差し伸べた。

「一緒に戦おう?ルルーシュ」







冬場の台所にゴキブリが現れた衝撃。
どーせ汚いよ!でも冬に活動するなGのバカ―――――!!(泣)

というわけで、ルルーシュに私の心境を代弁してもらいました。
子るるぎ×大人ルルーシュ。
流れ的には、colorsの3話目にあたるかな…?

可愛いスザクが大好きなんですごめんなさい。
パラレルやるなら、このベタな展開がないとね!(真顔)
あと今回スペシャル?ゲストあり(笑)

つづき、からどうぞー。
銃を持つことすら叶わなかった指に、鉛筆だけを握らされた。
彼らの顔を思い出して、苦笑する。
結局、支給された紙と封筒は千切って捨てた。
「スザクは本当にその人が好きなんですね」
「はい」
「でも不思議ね。なんだか私がとても好きだった人と似ている気がするのよ、そのお友達」
なんかイベント事にことごとく疎いサイトでスミマセン。
せめてもの気持ちで、修行短文3つ一気にアップしてみました。

クリスマスはローストビーフ焼いてケーキ作って、それなりに充実してました。
………明日、グループ実習のレポート確認だなんて、忘れては…うん、ちょっと泣きそうなだけで(目をそらしつつ)

新年まであと一歩、頑張ります…!
世界を変えるのは簡単だった。
彼がいない。
それだけで、何もかもが色を失くした。
思い出すのはいつだって、最後僅かに揺れた、アメジスト。
きっと世界は変わらない。
誰がいてもいなくても。
「変わり続けていくことだけが確かで、普遍なんですもの」
強い風を受けて、少女は言った。
世界が変わるのは簡単だった。
彼がいる。
それだけで、世界は色づいた。
忘れないと誓ったのは、別れ際痛いほど抱き締められた、あの強さ。
彼は美しすぎる死神だ。
彼の触れる全ては息を顰め、彼に魅せられる。花の蕾も、穏やかな春の風も。
そして僕ですら。
世界が彼に染まるのだ。
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