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彼は赤くなる頬を押さえもしなかった。
痛む手を握りしめると、不意に涙が落ちた。
本当に伝えたかったことは、もっと違うことだったのに。
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「知っているか?ルルーシュ」
「何をだ」
「そういう行為は、雨の日の水遣りと言う。虚しいだけの、優しさだ」
「…知っているさ、性悪め」
彼は指を動かすだけで良い。
それを敬い、従い、尽くし、守る。
女王蜂になり得るのは、彼以外いないのだから。
私は膝を折り、下僕になろう。
何故だか涙が溢れて止まらない。
ただマニキュアが上手く塗れなかっただけなのに。
いつか誰かが褒めてくれた気がする、ピアニィ・ピンク。
●短文修行、一日一作品を目標にしてたのに、昨日間に合わなかった…。

結局オール→5時解散→ネットカフェ難民(直接学校組)→9時学校→課題→家→風呂→寝る→23時に起床→課題→短文送り忘れる。

00:01に送信。
すごく悔しかったです。


●今日はいままで、明日のグループ発表のために学校にいました。
警備員に追い出されるまで粘ったさ。
明日の発表で、この半年のすべてが決まる…!!

帰りは学前の駅で、サークルの友達と後半に会えて少し幸せ。

それにしても空腹が耐え難い。
もう限界。
震える脚を、けれど開いたのは自分だった。
彼を手に入れる為なら、苦痛も恥辱も厭わなかった。
いつかすべてを失くすと、知っていたから。
「私は空腹だマリアンヌ。
誰かの為の正義も、捨てきれない執着も、そんなんじゃ足りないのさ。
…そう、私が欲しいのはあいつの甘い涙だよ」
あれだけ忙しいと言っておいて、疲れたと言っておいて、今日もオールで飲み会です(おま、自重!)

今日は学科の仲良しのメンバーだから、猫かぶらんで良し。
アニソンばっちこいの素敵忘年会☆

昨日学校休んだからオールって知らなかったんですけどね。
どっちみち全員揃うのが9時過ぎるんで、一旦帰宅してから私は行きます。
メガネと歯ブラシと明日の課題を取りに戻らねば。
子るるぎ×大人ルル。
colorsの、微妙に番外。
だって冬だもの(と言いつつ書いたのは夏だった)

あ、あと今日までの短文修行のは小ネタに移動しました。
沈黙は、同意。
カーテンの裏に引き寄せた痩躯が、踊るように翻る。
二人は笑い、風が強く吹いた。
多分、あれが僕たちの最後の戯れだった。
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